長野県佐久市、蓼科スカイラインを車で走らせると現れる、カラマツ林に囲まれた自然豊かな美笹別荘地。 地域の山々で育ったカラマツを1本1本自らの手で伐採・加工し、こだわりの薪づくりをしています。

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伐採から加工まで。佐久市に根付いた地産地消の薪づくり

軽井沢の隣町で、浅間山と八ヶ岳を望む夏でも涼しい気候が魅力の長野県佐久市。佐久市の中でも蓼科スカイライン上の標高1000mエリアで森林に囲まれた自然豊かな美笹別荘地で、伐採〜加工まで一貫した薪づくりを行なっています。

広葉樹やナラなど様々な樹種を取り扱っていますが、特に針葉樹のカラマツの薪づくりにこだわっています。佐久の木材比率の51%を占め、地域の材を活かした薪づくりをする上で重要な木材資源だからです。

薪づくりの先に森林は整備され、山々の景観が保たれる。間伐した材を薪として地域の薪ストーブユーザーに使っていただく。そうしたエネルギーの地産地消の姿が理想です。

また、伐採〜加工まで自らの手で一貫して行い、品質をしっかりと管理します。真冬には−10℃を下回る信州・佐久地域の厳しい冬。安心して暖をとっていただるよう、火力があり完全燃焼する良質な薪をお届けいたします。

なぜ針葉樹・カラマツの薪づくりにこだわるのか

薪は本来、乾燥している状態であればどんな樹種でも構いません。人気のあるナラの木は、確かに熾火の状態で火持ちがとても持続しますが、しっかり燃やすにはそれだけ大きな火力が必要です。

薪ストーブは本来、無駄のない適正な火力でストーブの蓄熱性能を活かし、じんわりと部屋を暖めるのが理想の使い方。荒い木の繊維の中に空気を含んだカラマツは着火性の高さが魅力。轟々と燃やすのではなく、薪ストーブの吸気口を絞りチロチロとゆったり火の表情を楽しむには、実は最適な樹種なのです。

美笹薪直売所では、どのお客様にも扱いやすく安心してお使いいただくため、より水分が抜け完全燃焼しやすいよう、通常の薪より細く割ったものを販売しております。

薪づくりや薪ストーブの正しい使い方についてもっと詳しく知りたい方は、「薪ストーブ(二次燃焼方式)の問題点」としてブログをまとめています。ぜひご参考ください。

薪ストーブ(二次燃焼方式)の問題点 >

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