MAKE FIREWOOD USING THINNED WOOD.

薪ご注文・伐採の依頼
電話:070-2811-5752

FIREWOOD
– 間伐・未利用薪と原木販売 –

地域で作る、地域で使う。軽井沢発、サステナブルな暖かさ

真冬には−10℃にもなる長野の冬。「木」という山の資源を生かしながら、高い熱エネルギーを得られる薪ストーブはとても心強い味方。

ご安心ください!リバースウッドでは、軽井沢〜佐久エリアを中心に伐採した間伐・未利用材を使った薪を安定供給します。

一番の人気は、しっかり乾燥させた燃費と熱量の高さが魅力のナラ薪。さらに斧で薪割りをしてみたい方向けにチェンソーでカット済みの玉切り材や、業者様向けの原木販売も行なっています。

地域の間伐・未利用材が冬の暖となるよう、エネルギーの地産地消を目指しお客様のニーズに合わせた薪を販売いたします。

リバースウッドの薪の3つの特徴

1

薪は乾燥済で高品質!在庫もしっかり確保

林業をしているから薪の在庫には自信アリ。暖かさをしっかり感られる乾燥薪をつくります。

2

配送料0円!薪棚へ積み込みも無料

軽井沢・御代田・佐久・小諸地域は無料配送。薪棚への積み込みまでサービスいたします。

3

ローコストが魅力!玉切りや原木も取扱い

自分で薪割りする方向けに玉切りや原木材も取扱中。まとめ買いすることでローコストにおさえられます。

取扱い薪一覧

                       
商品名 長さ乾燥状態 価格(税込)

ナラ薪
約40cm 乾燥済(約2年)軽トラック1杯(約1㎥)27,000円

玉切り材(針葉樹)
約40cm 未乾燥 軽トラック1杯(約1㎥)6,000円

玉切り材(広葉樹)
約40cm 未乾燥 軽トラック1杯(約1㎥)7,500円

原木(広葉樹)
約3m 未乾燥 4tダンプ1杯(約8㎥)50,000円

よくある質問(Q&A)

A. 長野県で多いカラマツやスギ、ヒノキは針葉樹にあたります。針のような形の葉が特徴で木の中に樹脂(ヤニ)を多く含みます。メリットは着火性がよく火力も高いこと。デメリットは、燃え尽きるが早いこと、ヤニが燃え残ると薪ストーブを痛めやすいことです。

反対にクリやナラ、サクラ、ニレをはじめ、それ以外のほとんどの木にあたる広葉樹はヤニが少く火持ち(燃費がいい)傾向にあります。

一番最初の着火には針葉樹を使い、火が安定したら広葉樹に切り替えるのがオススメです。中でもナラは火持ちが非常によく、寝る前に塊を一つ薪ストーブに入れるだけで朝までほんのり暖かさが持続します。

とはいえ、実は一概には言えないことも多いのが薪の面白いところ。針葉樹のカラマツは比較的密度が高く、雑木の広葉樹より火持ちが良かったり、しっかり乾燥させればヤニもちゃんと燃え尽きてくれます。

ちなみにステンレスや鉄板製できたもの、ペチカストーブや石釜は針葉樹の火力に対して高い耐久性も持つため扱える木の幅が広がります。暮らしに合わせた樹種の組み合わせなどお気軽にご相談ください。

A. 軽井沢や佐久地域では、秋から寒くなるため10月〜4月頃(別荘地では5月頃)まで薪ストーブを焚く方が多いです。1シーズンに必要な量は、一番燃費のいいナラ薪で軽トラック3杯、針葉樹や広葉樹ではもう+1〜2杯みておくと安心でしょう。

もちろんこれは朝から夜まで1日暖をとるのに必要な量です。寒い朝や夜だけといった使い方やエアコンやファンヒーターと併用すれば薪の消費量は少なくて済みます。

A. 東信エリア(軽井沢町・御代田町・佐久市・小諸市)であれば無料配送いたします。※臼田町・佐久穂町・浅科村・立科町も含みます。その他のエリアも有料にて配送を承っておりますのでご相談ください。

A. 乾燥させた薪のメリットはたくさんあります。まず着火が驚くほどラクです。さらに煙となって熱が逃げることがなくしっかり部屋を暖めてくれます。また完全燃焼するため熱が最後まで持続し灰はほとんど残りません。

薪割りしたての未乾燥薪を使ってしまうと、なかなか火が着かないばかりか煙が多く煙突を痛めてしまいます。煙は水蒸気なのでなるべく出さないに越したことはありません。また完全燃焼させるには、乾燥薪以上に高い温度を維持し続けなければいけないため、薪の消費量も無駄に増えてしまいます。

特に針葉樹の薪(カラマツやアカマツ)は、木の水分以外にも樹脂(ヤニ)が多く、煙に含まれたヤニが煙突に付着してしまうと沿道火災のリスクにつながります。とはいえしっかり乾燥させれば問題ありません。快適さと安全のためにも乾燥薪をお使いください。

乾燥期間は、針葉樹で6ヶ月〜1年、広葉樹で1年〜1年半ほど。2年乾燥させればベストです。薪割りしたては、野ざらしの乾燥でも大丈夫です。むしろ雨や風にさらされることで乾燥が早まります。その後は薪棚に移しておけば使いたい時にすぐにベストな状態で取り出せて便利です。

A. 着火には、着火剤を使うと便利ですが、ない場合は焚き付け用に小さな木の枝を準備しておくとスムーズに火が着きます。火力に合わせて少しずつ薪のサイズを大きくしていき、火が安定したら大きめの塊の薪を入れておくと薪をくべる頻度も少なくて済みます。

火力に合わせて薪の大きさを変えるだけでなく、樹種も変えてみましょう。針葉樹は着火には最適で、広葉樹は火の持続性が高く組み合わせるのもひとつです。

A. 玉切り材とは、チェンソーで40cm程度に切ったばかりの状態のことを指します。

その後は薪割りし、乾燥させる必要がありますがお客様自身でできる場合は乾燥薪をそのまま購入するよりかなり安く購入することができます。「チェンソーは怖いけどライフワークで薪割りはたい」「生活で長く使いたいのでランニングコストをできるだけ抑えたい」そんな方にオススメです。

チェンソーも使える方であれば原木購入も検討してみてください。原木は2〜3mの長さの丸太を指します。こちらが最も、量あたりで費用を抑えることができます。

どちらにせよ、実際に薪として使うまで乾燥期間がかかります。移住したばかりの方などは、初年度は乾燥薪を使い、その間に玉切り材や原木で薪の準備をするのがベターです。

A. 特に消費期限のようなものはありませんが、3年4年と乾燥期間が長くなるほど、徐々にガビがはえたり、枯れてスカスカになり始める薪も実際にあります。

実際の使用には問題ありませんが、朽ちてきた薪はすぐに燃え尽きてしまうので、乾燥したらなるべく早く使い切るといいでしょう。

A. 使用量の多いホテルや旅館への配達も承っております。1シーズンの使用量や樹種などご相談可能ですのでまずはお問い合せくださいませ。

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